上野駅13番線ホームの変遷?トイレの都市伝説から映像体感空間へ上野駅13番線ホームの現在と未来
かつて秘密の出会いの場だった上野駅13番線。閉鎖されたトイレの記憶と、四季島専用ホーム誕生の対比を描き出す。今、そこは映像アート空間「PLATFORM13」として生まれ変わり、新たな物語を紡ぎ出す。鉄道とアートが融合した、上野駅の進化に刮目せよ!
💡 かつての13番線ホームは、寝台列車や上野東京ラインの発着地として賑わいました。
💡 クルーズトレイン四季島の運行開始に伴い、13.5番線ホームが新設されました。
💡 現在は、映像体感空間PLATFORM13がオープンし、新たな魅力が生まれています。
それでは、上野駅13番線ホームの歴史と、その変遷について見ていきましょう。
上野駅13番線 トイレの都市伝説と静寂
上野駅13番線のトイレ、今はどうなってるの?
閉鎖され、現在は臨時列車のみ発着。
上野駅13番線のトイレは、都市伝説の舞台にもなりました。
その静寂の裏側を探ります。

✅ JR東日本が2017年から運行を開始するクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の発着場所となる上野駅で、四季島専用の13.5番線ホームが新設される。
✅ 上野駅13番線ホームにあった名物トイレは、駅改良工事に伴い9月に15番線ホーム寄りに移転しており、跡地にはラウンジ「プロローグ四季島」が設置される予定。
✅ 四季島の運行開始によって、かつての寝台特急発着時の活気が薄れていた上野駅13番線ホームのさらなる発展が期待される。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://news.line.me/detail/oa-jtownnet/vbhdk4gcii4813番線ホームのトイレは移転し、跡地はラウンジに。
四季島の発着に合わせた変化ですね。
上野駅13番線のトイレは、かつて性的出会いを求める男性同性愛者の集まる場所として都市伝説的に語られ、一部メディアの潜入取材も行われました。
しかし、現在は閉鎖され、5番線ホーム下のトイレが同様の場所として噂されています。
一方、13番線ホームは、上野東京ラインの開通や長距離列車の減少により、発着本数が激減し、現在は臨時列車として四季島とカシオペア紀行が発着するのみ。
定期列車は2024年のダイヤ改正で1本のみ復活し、線路の錆取りが目的であると考察されています。
上野駅のトイレって、そんな都市伝説があったんですね!なんだかミステリアス!
四季島と13.5番線ホームの誕生
四季島の新ホーム、ハリーポッターみたい?トイレは?
13.5番線ホーム新設、トイレの行方も話題。
四季島専用の13.5番線ホームの誕生は、上野駅の新たな門出を象徴しています。

✅ JR東日本の豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の出発・帰着駅となる上野駅に、専用ホーム「13.5番線ホーム」が整備される。
✅ 乗客は13番線ホームに設置されるラウンジ「プロローグ四季島」から案内を受け、「13.5番線ホーム」へ入場、乗車する。
✅ 2017年5月1日に運行開始し、すでに8月までの出発分は完売、9月~11月出発分の受付が行われている。
さらに読む ⇒乗りものニュース出典/画像元: https://trafficnews.jp/post/61007四季島の登場は、上野駅に新たな活気をもたらしましたね。
まるで夢のよう。
JR東日本は、2017年からクルーズトレイン「TRAINSUITE四季島」の運行を開始し、その発着場所となる上野駅の整備計画を発表しました。
目玉は四季島専用の新ホーム「13.5番線」で、旧13番線と14番線の間に新設されました。
この発表に対し、ネット上ではハリー・ポッターシリーズの「9と3/4番線」を連想する声があがりました。
しかし、同時に13番線ホームのトイレの行方を心配する声も上がりました。
ハリーポッターの9と3/4番線みたい!ロマンチックですね。あのトイレはどうなったんだろう?
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上野駅13番線ホームが映像空間「PLATFORM13」に!カフェ風トイレ跡地に誕生。漫画コラボも。歴史を紡ぎ新たな魅力を発信。