『私が見た未来』は本当？ 漫画家たつき諒と予言、2025年7月の災害とは？たつき諒の予言、夢日記と漫画、そして東日本大震災、2025年7月

本日は、漫画家たつき諒さんと、彼女の作品『私が見た未来』について掘り下げていきます。

夢日記から始まった彼女の活動と、予言との関係性を見ていきましょう。

夢日記と漫画家人生の軌跡

たつき諒さんは、1985年から夢日記をつけ、自身の経験を元に漫画を描いていました。

彼女の漫画家人生と、夢日記がどのように繋がっていたのでしょうか。

たつき諒さんの漫画家としての活動の背景には、夢日記と深層心理への興味があったのですね。

周囲の体験談を基に怪談漫画を描いていたというのも興味深いです。

1999年に引退した漫画家、たつき諒氏。

彼女は、深層心理の分析やデジャヴ体験への興味から1985年に始めた「夢日記」を長年つけており、漫画のネタのためではなく、あくまで個人的な記録として楽しんでいました。

90年代には怪談漫画を描いていましたが、自身のスピリチュアルな能力がないからこそ、周囲の体験談を基に描くことができました。

しかし、ネタが尽きてきたこともあり、漫画家としての活動は徐々に縮小していきました。

彼女の代表作は、12年後に東日本大震災を予言したと話題になった漫画『私が見た未来』です。

なるほど！ 夢日記が漫画のネタ帳になっていたんですね。それにしても、自分の体験だけじゃなく、色んな人の話を聞いて漫画を描いていたなんて、すごい！

東日本大震災の予言と『私が見た未来』

『私が見た未来』が注目を集め、自伝『天使の遺言』が出版されました。

この自伝を通して、彼女は何を伝えたかったのでしょうか。

『私が見た未来』が、東日本大震災を予言していたと解釈されたのは衝撃的でした。

完全版に記された2025年の予言は、多くの人々に不安を与えたことでしょう。

たつき諒氏の著書『私が見た未来』は、2011年の東日本大震災を予言していたと解釈され、注目を集めました。

2021年に出版された『私が見た未来完全版』では、2025年7月に大災害が起こると示唆する内容が記されています。

これは、太平洋周辺での大津波を連想させるイラストや地図と共に具体的な日付を示しており、人々の不安を煽る結果となりました。

この完全版は、過去の例からの推測を基にしたものであり、たつき氏自身は夢を見た日が実際に災害が起きる日を意味するわけではないと釈明しています。

単なる漫画の内容が、現実の災害を予言していたと解釈されるなんて、本当に驚きです。彼女の自伝を通して、真実を知りたいですね。