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聖書と現代社会:聖体の恵み、希望の光、赦しを通してキリスト教を探求?2024-2026年の説教と聖年:教会のメッセージ

2024年8月の説教では、イエスによる聖体の教えを通して、現代社会におけるキリスト者の生き方を問いかけます。イエスの愛を示すことの重要性、霊と肉の対比、家庭での愛を説く。2025年1月には、神の言葉の恵みをテーマに、希望と救いへの道を示します。教会のロゴ「希望の巡礼者」の象徴性や、教皇の言葉を通して、聖書に立ち返り、希望を見出すことの大切さを伝えます。

📘 この記事で分かる事!

💡 聖体を通してイエスの命をいただくことの重要性、霊と肉の対比による神との交わりを説く教え。

💡 ルカ福音書を通して、神の言葉が心の希望となり、救いへ導くこと、曲がりながらもまっすぐ歩む大切さ。

💡 聖年における赦しと解放の重要性、教会のロゴマーク「希望の巡礼者」の意味、聖書への回帰。

それでは、本日は聖書にまつわる様々なテーマについて紐解いていきましょう。

聖体の恵みと現代のキリスト者

イエスは命のパン!聖体と現代キリスト者の生き方とは?

イエスの愛を示し、霊と肉の対比を意識して生きる。

まずは、聖体の恵みについて説かれた説教から見ていきましょう。

イエスの教えと、現代のキリスト者がどのように向き合うべきかを探ります。

聖書の「福音書」をざっくり解説! マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネの違いとは?

公開日:2023/12/12

✅ 福音書は、キリスト教の聖書である新約聖書の一部で、イエスの生涯、教え、死と復活について記されており、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4つから構成されています。

✅ 福音書は、イエスが人々の救い主となったという良い知らせ(福音)を伝えるものであり、それぞれの著者の視点と強調点は異なりますが、イエスが旧約聖書で約束されたメシアであることを描いています。

✅ マタイの福音書は、ローマの取税人であったマタイによって書かれ、ユダヤ的な観点からイエスの生涯を記録しており、紀元50年頃に執筆されたとされています。

さらに読む ⇒記事一覧出典/画像元: https://www.newlifeministries.jp/gospels/

聖書からの引用を通して、現代社会におけるキリスト者の生き方への問いかけ、イエスの愛の実践について深く考えさせられました。

2024年8月の説教では、ヨハネの福音書6章、イエスによる聖体に関する言葉が焦点となりました。

多くの弟子がイエスから離れていく中で、十二使徒がイエスに留まったことに、現代社会におけるキリスト者の生き方への問いかけが重ねられています。

イエスが命のパンであり、聖体を通してイエスの命をいただく重要性が説かれました。

霊と肉の対比を通して、神との交わり、神の力を受け止めて生きることが強調され、家庭における愛、夫婦間の互いに仕え合う関係、子どもたちへの愛の重要性が語られました。

これらの教えは、キリストの愛を具体的に示すことの重要性を教えています。

イエス様と弟子たちの関係性、現代にも通ずるものがあって興味深いですね。聖体って、なんだかミステリアスで惹かれます!

神の言葉、希望の光

2025年1月のミサ、中心テーマは?

神の言葉の恵みと救い。

次に、神の言葉、希望の光について説かれた説教の内容です。

ルカ福音書を通して、神の救いと私達の関係を探ります。

ミサ説教】ルカ福音書3章1

✅ ルカ福音書3章1-6節は、主の道を整え、まっすぐにすることを説いており、洗礼者ヨハネが罪の赦しのために悔い改めの洗礼を宣べ伝えたことが記されています。

✅ イザヤの預言を引用し、曲がった道はまっすぐに、でこぼこの道は平らになることで、人々が神の救いを仰ぎ見ることができるようになると述べられています。

✅ 「七曲の道をまっすぐに行け」という公案を通して、曲がりながらもまっすぐ歩むことの重要性を説き、現実の道のりにおける困難さを示唆しています。

さらに読む ⇒英隆一朗神父の福音お休み処|カトリックイエズス会英隆一朗神父のサイトです出典/画像元: https://hanafusa-fukuin.com/archives/33060

神父様の説教を通して、神の言葉が私達に希望と救いをもたらすことを再認識し、日々の生活に活かしたいと思いました。

2025年1月には、髙祖敏明神父、ハビエル・ガラルダ神父、柴田潔神父、関根悦雄神父がそれぞれミサを執り行いました。

説教のテーマは、神の言葉の恵みと、それがどのように私たちに活かされているかでした

ネヘミヤ書、答唱詩編、ルカ福音書からの引用を通して、神の言葉が私たちの心の希望となり、救いへと導くことが説かれました。

聖書の言葉が希望の光、素晴らしいですね。過去の偉人たちも、この言葉に励まされたのでしょうか。歴史を感じます。

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赦しと解放の聖年へ。希望の錨、十字架を胸に、神の言葉に耳を傾けよう。「希望は欺かない」