たつき諒の予言は本当？『私が見た未来』が示す2025年の大災害とは？2025年7月5日、迫りくる大災害の影

それでは、たつき諒氏の予言と、それを取り巻く状況について、詳しく見ていきましょう。

たつき諒氏の予言：夢日記が描く未来

本章では、たつき諒氏の予言の根幹にある夢日記と、なりすまし問題について解説していきます。

本当の大災難は年月にやってくる」東日本大震災の予言が的中…漫画家・たつき諒が語った゛予知夢の意味゛

✅ 「私が見た未来」の作者・たつき諒さんは2011年の東日本大震災を予言したことで注目を集めたが、その後、自分の名前を騙る゛なりすまし゛が現れた。

✅ なりすましの発言はエスカレートし、阪神・淡路大震災や尾崎豊の死を予知していたなどと、実際にはない内容を公表するようになった。

✅ たつき諒さんはネットに詳しくないため、なりすましの対応に困り、直接働きかけることもできなかった。

さらに読む ⇒文春オンライン世の中の「ほんとう」がわかります出典/画像元: https://bunshun.jp/articles/-/58981

なりすまし問題は、本人の意図しない形で情報が拡散される危険性を示しています。

情報発信の難しさを感じます。

漫画家たつき諒氏の著書『私が見た未来完全版』に記された2025年7月5日の大地震予言は、大きな話題となっています。

予言の内容は、フィリピン沖で発生する巨大地震による津波が、日本各地に甚大な被害をもたらすというもの。

東日本大震災を予言したとも言われていますが、実際には夢日記をもとにした内容であり、予言を目的としたものではありません。

過去の的中例には、フレディ・マーキュリーの死、叔父の死、洞窟での殺人事件、赤ちゃん人質事件、ダイアナ妃の死、友人の失恋などが挙げられます。

しかし、富士山噴火に関しては、夢を見ていたものの、現時点では噴火していないため、外れた予言として扱われています。

たつき諒氏の予言は、夢をみた日付と実際に起きた日付がほぼ一致し、夢の内容も具体的で現実と一致していることから、その信憑性が高まっていると考えられます。

しかし、一部では、予言はデマであるという声も上がっており、特に南海トラフ地震に関する予言については、根拠が不明確であるため、信憑性が低いとの指摘があります。

なるほど、なりすましとは怖いですね。本人がネットに詳しくないというのは、余計に状況を悪化させてしまったのかもしれませんね。予言の信憑性以前に、まずは情報の発信元をしっかり確認しないといけませんね！

予言の信憑性：的中と偶然の狭間

本章では、予言の信憑性について、的中例と偶然の一致、そして科学的な視点から考察していきます。

たつき諒『私が見た未来完全版』

✅ 「私が見た未来」は、1999年に刊行され、東日本大震災を予言したとされ、絶版のため高額で取引されている漫画です。

✅ 著者のたつき諒氏は、自身の夢日記の内容を公開し、漫画に描かれた内容や描かれなかった内容を解説しています。

✅ さらに、氏は新たな予知夢を明かし、2025年7月に「本当の大災難」が訪れると警告しています。

さらに読む ⇒タワーレコードオンライン出典/画像元: https://tower.jp/article/feature_item/2021/07/20/3002

予言の的中には、偶然の要素も多分に含まれていると考えられます。

科学的根拠がない以上、過信は禁物ですね。

たつき諒氏の予言は、東日本大震災や新型コロナウイルス発生を的中させたともいわれます。

しかし、その信憑性については賛否両論があり、特に新型コロナウイルスについては明確な予言はなく、的中したとする根拠は乏しいです。

東日本大震災に関しては、漫画『私が見た未来』の表紙に「大災害は2011年3月」と記載されていたことが、的中したとされています。

しかし、詳細な場所や規模までは言及されておらず、偶然の一致の可能性も高いです。

たつき諒氏の予言は、曖昧な表現が多く、事後の解釈によって的中と見なされることも多いです。

また、多くの予言を行うことで、統計的に偶然的中する可能性も考えられます。

さらに、夢による未来予知の能力は科学的に証明されていません。

そのため、たつき諒氏の予言がどれほどの確率で的中するのか、正確に算出することは困難です。

確かに、予言はあくまで示唆であって、絶対的なものではないですよね。歴史上、多くの予言が生まれましたが、その多くは解釈によって的中したように見せかけているだけなのかもしれませんね。