『現場猫』ブームの裏側:著作権、二次利用、そしてネットミームの現在地?建設現場の安全と笑いを届ける『現場猫』の軌跡
「ヨシ!」でお馴染み!現場猫、その誕生から大ブーム、そしてグッズ展開までを徹底解説。イラストレーターくまみね氏が生み出した愛されキャラは、建設業あるあるネタで共感を呼び、二次創作も活発。著作権や商用利用、グッズ販売に関する注意点も網羅。名古屋・福岡ロフトでのイベント情報も必見! 現場猫の世界を、隅々までお楽しみください。
著作権問題を巡る議論:フリー素材の定義と課題
現場猫、著作権問題勃発!?有料素材利用は一体なぜ?
営利利用への問題提起や、素材権利者との調整が必要。
続いて、著作権問題を巡る議論について見ていきましょう。
フリー素材として利用されている画像も多く、問題も発生しています。
✅ 現場猫の画像が、複数の人々によってフリー素材として配布され、アイコンや素材として利用されている。
✅ 一部のユーザーは、現場猫のイラストをトレスしてフリー素材として提供し、商用利用を含めた自由な利用を促している。
✅ 商用利用した事例や、著作権への配慮が見られる一方で、著作権表示を削除するなどの問題も発生している。
さらに読む ⇒Togetter - 国内最大級のTwitterまとめメディア出典/画像元: https://togetter.com/li/1262778著作権表示の削除や、素材の無断転載など、問題があるのは事実ですね。
権利関係は複雑になりがちなので、注意が必要です。
『現場猫』の胴体部分に有料素材が使用されている可能性があり、著作権の問題が議論されています。
一部の利用者は、営利目的での利用を問題視しています。
ネット上では、無断転載やコラージュに対する意見が分かれ、価値観の違いも浮き彫りになっています。
また、現場猫のグッズ化の際には、原作者だけでなく、素材の権利者との調整が必要となる可能性があります。
フリー素材の定義って難しいですよね。どこまでが許されるのか、線引きが曖昧になることもありますし、興味深いテーマです。
広がる二次利用:Twitterでのフリー素材
現場猫のイラスト、フリー素材として大人気!どんな使われ方?
トレス、アレンジ、商用利用も!幅広い用途で活用。
第4章では、二次利用の広がりについて、特にTwitterでの動向を見ていきましょう。
✅ 現場猫は、くまみね氏のTwitter投稿から生まれた電話猫を元に、ネット上で派生・拡散したキャラクターであり、「ヨシ!」という指差し確認ポーズと「あるあるネタ」で人気を集めている。
✅ 現場猫の原型である電話猫は、くまみね氏によって描かれ、その後、様々なパロディやアレンジを経て、フリー掲示板で要素が調合され、現在の姿になった。
✅ 電話猫のセリフ「どうして」や現場猫を基にした仕事猫も存在し、くまみね氏によってLINEスタンプなどのグッズ展開が行われており、世界的に拡散している。
さらに読む ⇒期間工 | 期間従業員の求人情報サイト出典/画像元: https://kikankou.co.jp/columns/genbaneko/Twitterでの二次利用は活発ですね。
様々なアレンジやパロディが生まれており、ファンコミュニティの熱量を感じます。
Twitter上では、『現場猫』のイラストをトレスしたり、アレンジを加えてフリー素材として配布する動きが活発です。
素体ネコのイラストや、現場猫を模倣したアイコン、特定のアニメキャラクターと組み合わせたものが公開され、広く利用されています。
一部のユーザーは、自身の作成した素材を商用利用している例も報告されています。
あの『ヨシ!』ポーズ、色んなものにアレンジされてますよね!私も、あのポーズで何か作ってみようかな。
イベント情報:グッズと感染症対策
ロフト名古屋と天神ロフト、限定グッズは何がある?
Tシャツ、キャップ、マグカップなど多数!
最後に、イベント情報についてです。
グッズ販売や感染症対策についてご紹介します。
公開日:2020/11/20
✅ Identity Vの期間限定POPUP SHOP「WINTER PARTY」が池袋ロフトで開催され(12/11~1/11)、限定品や先行販売商品を含む新作グッズが販売されます。
✅ 12月21日よりフリー入場となり、3,000円以上の購入で封蝋型メタルチャーム付きポストカードが、1月1日からはふくろうのウッドチャームがノベルティとして配布されます。
✅ 池袋限定品や購入制限、ノベルティの詳細、および通販の予定は、池袋ロフトのTwitterアカウント、エンスカイショップ、エンスカイホビーアカウントで告知されます。
さらに読む ⇒エンスカイNEWS出典/画像元: https://news.ensky.co.jp/3665/イベントの情報ありがとうございます。
限定グッズは魅力的ですね!感染症対策もしっかり行われているようで安心です。
名古屋(ロフト名古屋)と福岡(天神ロフト)で開催されるイベントでは、様々なオリジナルグッズが販売されます。
ライトアップステージ、ビッグシルエットTシャツ、刺繍キャップ、マグカップなど多岐にわたるグッズが用意されています。
これらのイベントは9月17日~10月4日(名古屋)、10月26日~11月11日(福岡)に開催され、感染症対策として、体調不良者やマスク未着用者の入場を控えるよう呼びかけています。
また、営業時間の変更や中止の可能性、混雑時の入場制限についても注意喚起されています。
限定グッズは、ファンにはたまらないですね。感染症対策も徹底されているようで、安心して参加できそうです。
本日は『現場猫』の様々な側面をご紹介しました。
著作権、二次利用、そしてネットミームの広がり方、とても興味深いですね。
💡 『現場猫』は、作者の寛容な姿勢と、ネットミームの特性が合わさって広まりました。
💡 著作権問題や二次利用における課題も存在しますが、ファンによる活発な活動が続いています。
💡 Twitterを中心に、様々な二次創作やグッズ展開が行われ、その人気はますます高まっています。